第六十話 32歳専業主婦 K子の場合
結婚生活に安定はあるものの、日々は同じことの繰り返し。
掃除、洗濯、食事の用意――充実感よりも空虚さが募る。
女として見られていない不安、誰かに求められたい欲望。
それを満たすのが、顔も知らぬ男とのテレフォンセックス。
受話器越しの声に導かれ、羞恥と快楽を重ねることで、専業主婦は退屈を忘れ、自分がまだ女であることを確かめてしまうのだ。
今日の女、K子(専業主婦32歳)もその一人。
結婚5年目の倦怠を抱えた専業主婦K子。
友人U子から渡されたツーショットダイヤルの広告をきっかけに、未知の扉を開く。
受話器越しの若い男の声に胸を震わせ、囁きに誘われるまま、股間へと伸びる指。
初めは男を声でいかせるだけの遊びだったが、やがて自らも濡れそぼり、秘部に指を這わせ、甘い声を漏らすようになる。
受話器越しに卑猥な音を響かせ、中指を挿入しながら、相手と同時に絶頂へと堕ちていく快感。
満たされぬ欲望は日ごとに膨らみ、ついにはノーブラの姿で受話器を濡れた蜜壺に押し当て、大胆な痴態をさらけ出す。
やがて指では足りず、電動こけしやマッサージ器を購入し、K子の引き出しは大人のおもちゃで満たされていく。
平凡な日常の裏で、彼女は淫らな電話の向こうに、もう一つの自分を見つけてしまう。

「ん・・・もうだめ・・・」
「そんなこと言わせないで・・・」
右手に受話器を持ったK子の左手は、自然と股間に伸びていた。
今回の主人公であるK子は、結婚して5年目の専業主婦。
食事を作り、掃除をする。
そして、買い物に出かける。
そんな毎日に、少々の飽きを感じていたある日、友人でもあり、主婦友のU子から、連絡があった。
「K子、今日暇?」
「特に何もないけど?」
「たまには、お茶でもしようよ」
何気ない誘いだが、普段、人と話す機会も、あまりないので、当然了承し、昼過ぎに、とある喫茶店で待ち合わせることにした。
正午を回った頃、予定より少し早く到着したK子だったが、そこには、既にU子の姿があった。
「K子、ここよ」
U子の座っていた席の正面に、K子が座る。
「ごめん、待たせたみたいね」
「ううん、私が早く着いただけよ」
久しぶりの再会に、話も弾んでいたが、家庭のこととなると、どうしても愚痴がこぼれてしまうK子。
「確かに、一日中家に閉じこもっていたら、人と話す機会なんて無いものね」
「そうなのよ、別に、不満があるわけではないけど、息が詰まるのよね」
「なら、良い解消法があるわよ」
そう告げたU子が紹介したのは、ツーショットダイヤル。
「女性は、無料だから、暇つぶしになるのよね」
そう告げて、1枚の広告を差し出した。
「これって・・・U子は・・・使っているの?」
「適当にあそんでいるわよ。まぁ、あなたも、気が向いたらかけてみるといいわ」
この日、U子から差し出された広告を持って帰ったK子だったが、既に夕方だった為、夕食の支度に取り掛かりバックの中に閉まったままになった。
だが、その翌日、掃除、洗濯を終え、少し時間の空いたK子は、何気なく昨日の広告を手に取ってしまった。
「本当に、暇つぶしになるのかしら?」
そんなことを口にしながら、K子の手は、ダイヤルを回していた。
すると、少しのコール音の後、誰かとつながった。
「もしもし・・・」
「あっ、こんにちわ」
若そうな声の主に、胸の鼓動が高鳴る。
知らない男性との会話は、非日常感を、味合わせてくれたが
「もし、良かったら、会えない?」
そう告げてきた途端、思わず電話を切ってしまったK子だったがいまだ、鼓動は高鳴っていた。
翌日、K子は、再び、あの広告を手に取っていた。
「誘われたら、どうしようかしら・・・」
女性として、誘われるのは、嫌ではない。
だが、不倫をするつもりはない。
少しの非日常感を、味合わせてくれればいい。
そう思いながら、ダイヤルを回すと、今度は、優しい声の男性だった。
「初めまして、何て呼べばいいかな?」
囁くような声、慣れた感じの受け応え。
自然と会話が弾む。
だが、しばらくすると、自然と会話の内容が、男女のアレへと変わっていった。
「旦那さんとは、してるの?」
面と向かって問われたら、絶対に答えない質問も、顔も知らない相手だけに思わず、本音を漏らす。
「最近は、さっぱりよ。もう、女として、見ていないのかも・・・」
そんな言葉を、男は否定する。
「会ったことは無いけど、絶対にそんなことはないよ」
「ふふふ、ありがとう。嘘でも、そう言ってくれるだけでも、嬉しいわ」
「嘘なんかじゃないよ。その証拠に、俺は、さっきの会話で、少し興奮しているよ」
「え・・・」
「もし、もしだよ、よかったら、少し助けてくれないかな」
「助ける?」
「ああ、興奮しているアレを、治める手助けをしてほしい」
困惑するK子に、男は話を続ける。
「受話器ごしでいいんだ。声を、聴かせて」
「そんな、どうやって」
困惑し続けるK子に、追い打ちをかける。
「ゆっくりでいいから、自分で慰めて、その声を聞かせて」
ドキドキしながらも、K子は、その声に従い、甘い声を出してみる。
「ん・・・」
すると、男が反応した。
「はぁはぁ・・・いい・・・もっと聞かせて」
K子は、その反応が面白くなり、ふざけて甘い声で囁き続けると男はイってしまった。
「すごくよかったよ。また、会えるといいな」
男と通話を終えたK子。
いたずらで、甘い声を出していた筈が、今になって、体が熱くなり、自然と股間に手が伸びる。
そして、何年ぶりかの自慰行為に更けてしまう。
この日から、K子の日常に、男をいかせることを楽しみに、ツーショットダイヤルを使い始めた。
しかし、何度も繰り返していくうちに、自然と自身の膨らみに、指を這わせるようになる。
初めは、下着の上から、そっと触れてみた。
「ん・・・」
自然と漏れる甘い声に、男が、今まで以上に興奮する。
「いい、最高だ。もっと、聞かせて・・・」
男の言葉に応えるように、K子が指を大きく動かすと秘部から蜜が垂れ始めた。
「ん・・・はぁ・・・」
甘い吐息と漏れる言葉に、男がイってしまうが、K子は物足らない。
その為、一度、電話を終えたK子は、再びダイヤルを回した。
この日、満足いくまで、テレホンセックスに更けたK子は、翌日からは、ブラを外し、Tシャツにノーブラ、下はスカート姿でダイヤルを回した。
「もしもし・・・」
「ねぇ、気持ちいいことしない?」
相手の顔も、名前も知らない。
だからなのか、大胆になるK子。
「ねぇ、この音聞こえる?もう、準備はできているの、早く来て」
ソファーに座り、大きく股を広げ、受話器を股間にあてて、卑猥な音を聞かせるK子。
くちゅくちゅと、卑猥な音を響かせながら、中指を挿入し、快感を味わう。
「ん・・・もう1本・・・」
会話に合わせて、卑猥な声を出すK子に、男が声を上げる。
「あ、イクっ!」
「ん、わたしも・・・」
今日も通話を終え、満足した筈のK子だったが、今では、何か物足りなく感じてしまう。
そう、受話器の向こうにある男のイチモツを想像すると、指では物足りないのだ。
そう感じたK子は、大人のおもちゃを購入することにした。
インターネットで、検索し、とあるサイトを開く。
「大きさも、動きも色々あるのね」
1つ1つ、吟味したK子が選んだのは、太くゴツゴツした電動こけしと、電動マッサージ器。
こうして、テレホンセックスに、はまり始めたK子の専用の引き出しの中には、色々な、おもちゃが増え始めることとなった。
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