第二十二話 女子大生19歳 優希の場合

公にすることは出来ない性欲・性癖を見知らぬ誰かにSNSで公開する変態ビッチが増えている。
俗にう裏アカを使って彼女たちは承認欲求と性欲を満たしているのだ。
今日の女、優希(女子大生19歳)もそんな女の一人だった。
学費のためにパパ活をする股の緩いビッチな女だった優希。
しかしオジさんとのセックスだけでは満足できずに裏アカを使って性欲を満たしていた。
そんな優希の元に一人の男からDMが届く。
そのDMが彼女がテレフォンセックスにハマる第一歩となる。

テレフォンセックスに濡れた女たち
知らない男性に命令されて興奮してしまった私

私が19歳の時に経験したテレフォンセックスの話をしたいと思います。

当時の私は、大学の学費を稼ぐためにバイト以外にもパパ活をしたりするなど、いわゆる股の緩い女でした。(まあ、今もそうなんですけど)

彼氏はいなく、おじさんとのセックスだけでは満足できなかった私は、当時SNSで裏垢女子というのをやっていました。

オナニーの動画をモザイクをして3秒だけ投稿したり、ベッドの上でセルフ撮影会をしたりして、たくさんのえっちな男性から反応がもらえるのが嬉しかったです。

裏垢に届いた1通のダイレクトメッセージ

そのアカウントを初めて1か月したくらいの時、気になるDMが届いたのです。

相手も裏垢でした。

もちろん男性。

返信する前にメディア欄を見たのですが、30代後半くらいの、巨根の持ち主でした。

DMの内容はもちろん夜のお誘いでした。

このちんちんに入れられてみたいという欲は大きかったのですが、相手も裏垢をやっているとなると、事後にどんなことを呟かれるかを考えてしまって、直接会うのは控えようと思いました。

「代わりに、電話でシない?」と送ったら、意外にもすんなりとオーケーがもらえました。

ラインの交換をして、すぐに向こうからかかってきました。

「今はもう下着脱いでる?もしかして、もうぐちょぐちょだったりする?」

スピーカーを耳元に当てていたので、突然のえっちな質問にそれだけで下半身がずくんと重くなったのを覚えています。

しかも声が私好みの低い声だったので、さらに私はこれからのコトに興奮してきました。

そう実はテレフォンセックスは私にとってこれが初めてだったのです。

初めてのテレフォンセックスで彼の命令に興奮

私は「健人さんの声で少し濡れちゃった。今から下着脱ぐから待ってね」と答えました。

健人というのが、彼のラインの名前でした。

テレフォンセックスのやりかたがよく分からなかった私は、とりあえず実況をしようと思い、「今日はね、レースの下着なんだ」「やっぱり濡れてた。糸引いちゃってるよ」と、囁き声を意識して話しました。

彼は下着の色を聞いてきたり、濡れているのを指ですくってみてよと言ったりしてきました。

必然的に言葉攻めになるこの行為に、早くも虜になっていました。

「すごい、トロトロしてる。いつもはこんなに濡れないのに……」

彼の言う通り、あそこに指をあてて汁をすくいながら私は彼にそう事実を告げました。

家に一人しかいないのに、誰かとエッチしているみたいな厭らしさが私をさらに興奮させました。

しかも、普段はこんなに自分の体のことを事細かく見ないし、ましてやそれを誰かに伝えるように話すなんてしないので、自分で言っていることに自分で辱められている感覚が新鮮でした。

そして電話越しのエッチの楽しさに目覚め始めていました。

「まだ中に指入れるなよ。クリも触るな」

私は今すぐにでも中を掻きたい気分だったので、その命令にゾクゾクしました。

彼はさらに命令をしてきました。

「その指で乳首の周りを触ってみろ。周り、だぞ。乳首は触るな」

言葉攻めに、焦らしプレイ。

私の性癖に新しくそれが加わった瞬間でした。

男の人にそうされることは今までに何回かあったけど、自分で、自分のアソコで濡らした指で胸を弄るのはこれが初めてでした。

透明でテラテラと艶めかしく輝く、しかも自分のアソコからでてきた液体を、自分の胸に塗りたくる……。

私はなんて変態な女なんだと、興奮が沸き上がりました。

初めての快感を与えてくれたテレフォンセックス

一度すくった分だけでは足りず、私は何回もアソコから流れる液体を指にすくい取りました。

もちろん、クリトリスも触らず、中の方の液体をすくうこともなく、本当に溢れてきた分だけを指にとりました。

彼はしばらく「おっぱいを揉め」と命令してきました。

私はそれに従って、乳首を触らないようにして、乳輪を揉みしだきました。

自分でしているのに、電話の向こうの彼にされているような感覚は、不思議な快感でした。

しばらく彼の言うとおりに、胸を揉み、そのあとアソコの周りを撫で、膣口をピタピタと指で叩いたりしました。

私は散々焦らされ、ついに「もうクリトリス触りたい、中に指も入れたい」と懇願しました。

彼は低く笑ってそれを肯定してくれました。

そのあと、中を掻きまわすやりかたも、イクまでも、すべて彼の命令に従いました。

あの時の気持ちよさは、今までの中で一番のものでした。

一人でしているとは思えないくらいの絶大な快感の絶頂で、私は果てました。

彼とはその電話のあと、実際に会ってセックスもしてしまいました。

電話口で焦らされたように、今度は実際に彼の目の前で焦らされ、言葉攻めにあい、最高のセックスが半年ほど続きました。

彼とは些細なケンカから関係を解消してしまいましたが、私は今でもあのときの快感を求め、テレフォンセックス相手を探して毎晩を過ごしています。