第四十四話 大学生19歳 くるみの場合
初めての体験はいつだって鮮明で刺激的なものだ。
今回の女、くるみの場合もまたそうであった。
彼女はまだセックスはおろか男性器だって見たことがないという正真正銘の処女であった。
そんな彼女に勃起した逸物を見せつける。
それはなんとも下卑た、そしてこの上ない快楽の行為であろう。
「こんなのが私の中に入るのね…」
初めてペニスを見た彼女は、瞳を輝かせながら言う。
そういって彼女は熱い吐息を含ませながら、その男に見せつけるように自慰行為をするのだ。
甘い蜜のような初めての体験に、酔いしれながら。
![テレフォンセックスに濡れた女たち](https://www.telese.love/wp/wp-content/uploads/2024/05/1272.指でのオナニー.jpg)
「叔父様、私、『パパ活』に誘われちゃった。」
くるみは私のことを「叔父様」と呼びます。
くるみとは、マッチングアプリで知り合いました。
大学生の彼女は、自分と趣味の合う友人がなかなか見つからずにマッチングアプリに登録していました。
偶然、同じ趣味の私の目にとまり、時々LINE電話をかわすようになったわけです。
大学では別のお遊び系サークルに所属しているとのことですが、その中には同じ趣味の子はいないとのこと。
「大学ならサークルが多いから、同じ趣味の子がいるんじゃないの?」
「え〜。だってあの人たちマニアックだから嫌だ!」
可愛い声で反論されたのを覚えています。
「貴女だって、結構マニアックじゃないかな?」とは言いません。
「今更カミングアウトするのも面倒だし……」
これは同じ境遇の私としては共感できます。
「『パパ活』なんてそんなことはやめなさい。」
「でも、そろそろエッチも経験してみたいし。」
「え?くるみちゃん、初めてなの?」
「うん」
「じゃ、なおさらだ。いきなり肉体関係にならなくても今はオンラインでもできるし。」
「この間の漫画でやっていたのでしょう?叔父様、やってみない?」
そう、二人の趣味とはエロ漫画の鑑賞だったのです。
「たしか、こうやって画像を送るんでしょ?」
くるみの局部の画像が送られてきました。
ピンク色の綺麗な花びらです。
彼女のアソコは綺麗な桜色でした
「おいおい、いきなり送ってくる?」
「え?アソコの画像だけじゃ私だってわからないでしょ?」
「それもそうか」
最近の娘は考え方も合理的だなとちょっと感心します。
「それより、私のアソコ、どんな感じ?」
「綺麗な花びらだね。食べちゃいたいくらい。」
「や~ん、恥ずかしい、ねえ、叔父様のも見せてくれない?」
初々しい女陰に勃起した逸物の画像を送付します。
「え?男の人のモノって、こんなに大きいの?」
「しまった、刷り込みを間違えたかな?」
自分のモノが人より遥かに大きいことを忘れていたのです。
「こんなのが私の中に入るのね。フーン。」
彼女の声のトーンが急に熱っぽく変わります。
「ビデオ通話に切り替えるから、私のアソコよく見ててね。」
見ると、盛んに自分のクリトリスを刺激しているところです。
きらきらと光っていることから、愛液も溢れ出てきているようです。
「そこが、感じるだろ、さあ、僕のモノがそこに当たっていることを想像して。」
「あっ、あっ、あっ……気持ちいいよ。」
盛んにクリトリスをこすりたてていた彼女の動画が、ボスッという音と共にいきなり90度真横になりました。
今までベッドに腰かけて行為をしていたのが、横になったのだと気づきました。
「気持ちいいの?」
「うん、ねえ、叔父さまのも見せて?」
興奮しきった男女は互いの性器を見せ合う
先走りの液が溢れ始めていた自分の逸物の動画を見せると、
「あ、濡れている、叔父様のも濡れている!」
「これが、今からくるみの中に入るんだよ。想像してごらん。」
「あ、入ってくる、いっぱい入ってくる!」
「あっ、あっ、あっ……感じちゃうっ!」
再び彼女の動画を見ると、アソコは愛液で洪水のようになっています。
「動くよ。そら、動いているのわかる?」
「うんっ、もっと……もっと気持ちよくしてほしい!」
「あっ、イクッ、イクッ!もっと激しくして!」
「感じすぎちゃう、感じすぎちゃうっ!」
彼女の叫び声と共に、ビデオ動画の画面が暗くなりました。
どうやら、絶頂に達したようです。
その後、彼女から『パパ活』は断ったとの連絡が来ました。
代わりにその日以来、ほぼ毎日のようにオンラインセックスの依頼が来るようになりました。
ちょっと心配なのは、だんだんとプレイが過激になってきたことです。
「今日の私の恰好、見てくれる?叔父様」
見ると、自分で縛ったのかパンティの代わりに縄で縛られており、アソコに当たる部分の縄の色が濡れて変色しています。
「どう?私、綺麗?今度は一度外でしてみたいな?」
とんでもない淫乱な才能を開花させてしまったのでは?という自責にかられながらも、彼女からの連絡が日々待ち遠しくなってきています。