第五十二話 34歳主婦 玲奈の場合
特定の男がいたとしても、他の男とのセックスを求めてしまうのは最早女の性だといえるだろう。
電話越しにでも、その身体を男に求められてしまうと心の底から熱くなってしまう。
今日の女、玲奈(主婦34歳)も女の性には逆らえなかった女の一人だ。
ツーショットダイヤルのハニートークで出会った彼とのテレフォンセックスにハマっていく彼女。
旦那以外の男に性欲を向けられ、貪られ…。
日常生活では感じることができない快感に知ってしまった玲奈は、いけないことだと知りつつも、見知らぬの男性との甘い一時を求めるようになってしまう。

私は1年程前に所謂泥沼離婚を経験し、ちょっとした女性不信に陥っています。
なので未だに新しい恋人を作る気にはなれませんが、それでも悲しき男のサガという奴で、性欲だけは健在であったりするのです。
そんな私は半年程前、性欲に駆られ久し振りにテレフォンセックスを楽しみたいという気持ちになりました。
というのも以前、遠距離恋愛をしていた事があり、会えない時には彼女とテレフォンセックスで寂しさを埋めていたのです。
ハニートークで知り合った34歳人妻と激しいテレフォンセックス
その当時の興奮を何だか急に思い出し、私はハニートークというツーショットダイヤルを利用する事にしました。
玲奈とは、そんなハニートークを使い始めて直ぐの時期に出会ったのです。
私は仕事柄、平日休みである事が多く、彼女は彼女で子供がいない専業主婦で、平日の昼間は暇を持て余している事が多く、しかも旦那とはセックスレス状態との事でした。
なので私達は話し始めて直ぐに、テレフォンセックスを開始したのです。
「今ね、君の首の下から上へとツーーーーと俺の舌を這わせているよ。ゆっくり舐め上がって来て、そこから今度は耳たぶを、舌先でレロレロとこれまたゆっくりと転がしているよ」
彼女は素直にその光景を想像しているらしく、
「ああ」
と小さく声を漏らしながら、少し呼吸を荒げています。
「お次は君にキスをしながら、君の口の中に俺の舌を入れてこれまたゆっくりねっとりと、君の舌と絡めるよ」
「ああん、キス気持ちいいです‥‥」
彼女は早くも、完全にエロいスイッチが入った模様です。
彼女の服を全部脱がしてゆっくりねっとり言葉責め
「じゃあもう、上は全部脱いでしまおうか?君のおっぱいが見たいし」
「えー、もうですか!私胸小さいから恥ずかしいです」
「でもどうしても見たいんだ」
「分かりました」
彼女は本当に服を脱ぎだした様で、スマホの向こうからガサゴソと音がして来ます。
私は私で彼女が言っていた様に、スレンダーな体型で小さめな胸という身体を想像します。
「小ぶりだけど、とても綺麗なおっぱいだね。それに、早くも乳首がピンとたっていて凄くイヤラシイよ」
「いやー、恥ずかしいです!」
「じゃあそんなイヤラシイ右の乳首を摘まんで、指先でいじってみて。そう俺が君の乳首を口に含んで、舌先で転がす様に。うん、だから指先を唾をつけて舌先みたいなとろっとした感じを出すといいよ」
これまた実際に彼女は、実践を開始した模様です。
「あああん、乳首気持ちいいです、凄く‥‥」
「うわっ、舐めたら君の乳首がもっとスケベになってますます隆起して来たよ」
「いや、恥ずかしい‥‥」
「ご褒美に乳首を舐めながら、同時にパンツの上からクリを触れてあげるよ」
彼女はこの言葉にも素直に従い、自分で乳首をいじりつつ、もう片方の手でクリをいじり始めた様です。
「あああああん!、やばい、凄い気持ちいいです」
「玲奈は凄くスケベだね。もうパンツには、イヤラシイ液が一杯に広がって、糸を引いてるよ」
「あああああ。だって、だって凄く、気持ちいいんだもん」
「じゃあもう下も脱いでよ」
「はい」
人妻の下も脱がせ思いっきりお互いオナニーを始めると…
彼女は素直にガサコソと下も脱ぎ、全裸になった模様です。
「君の足を開かせて、ヌレヌレになったアソコをじっくり見せて貰うよ」
「え、え!私少し毛深いから恥ずかしいです」
「うわー、テカテカヌルヌルになってて凄くスケベなおまんこなんだね。見てるだけで、何故かヒクヒクしているし」
「いやー、恥ずかし過ぎます」
「そんなまんこに、今度は指を入れてみるよ。そんで激しく出し入れするよ」
彼女は実際にむき出しのアソコに指を入れ、いじり始めたのです。
スマホの向こうから、クチュクチュクチュというイヤラシイ音がはっきりと聞こえて来たのです。
この段階になると、私の方もいよいよ我慢が出来なくなりました。
「そろそろ、君の中にいれていい?」
クチュクチュ音が一旦止んだ後、彼女はこう答えます。
「はい、私も入れて欲しいです」
私はカチカチ状態のイチモツを、取り出します。
発情収まらない二人は電話越しに激しく…
「じゃあいれるよ」
「はい」
私は彼女の中に入れている様を想像しながら、イチモツを握りこすり始めました。
彼女も彼女で、私のものが入っていると想像し、より激しく大きく、クチュクチュ音を響かせます。
お陰で本当に彼女の中に挿入しているという、臨場感が得られた私は、
「れなあああああ」
と思わず声を上げながら、ティッシュの中に勢い良く射精したのです。
「ああああああああああ!」
彼女も彼女でかなりの大きな声を上げ、絶頂に達した様でした。
こうして私達は、テレフォンセックスの相性が抜群であると知る事となったのです。
なのでそれ以来、テレフォンセックス専門のセフレとなり、月に2回か3回程は、一緒にテレフォンセックスを楽しむ仲となっています。